1045.河瀬有子さん(芸術家プロダクション代表)

【アートで届ける、その人だけの輝き】

障害のある方々が生み出すアートには、人の心を揺さぶる力がある。

今回のエピソードでは、芸術家プロダクションAbeille代表の河瀬有子さんに、障害者アートのプロデュース事業にかける想いを伺っています。

きっかけは、親友のお子さんが描いた一枚の絵。重度の障害がありながら生み出された作品の美しさに鳥肌が立ち、「この才能を多くの人に届けたい」という想いが芽生えました。

ボランティア活動を経て、子育てが一段落したタイミングで法人化を決意。百貨店での展示・即売会や、オフィスやクリニックへの絵画レンタルサブスクリプションなど、アーティストに継続的な収入を届ける仕組みを築いてきました。

印象的なのは、「企業は障害者支援をしたくても、その方法がわからない」という声に応える形でビジネスモデルを構築したという点。レンタル先の社員が作品のファンになり、展示会に足を運ぶという好循環も生まれています。

障害を壁にしない社会の実現を志に掲げる河瀬さん。2026年3月には吉本興業とのコラボイベントも控えており、アートの可能性はさらに広がっています。

special thanks to 遠藤信行さん

【今回のゲスト】
芸術家プロダクションAbeille 代表 河瀬有子(かわせ・ゆうこ)さん
Web: https://abeille-art.co.jp/

1044.嶋倉史剛さん(ちゃんと噛めるを叶える歯科医師)

【ちゃんと噛めるを当たり前に】

なぜ、治療しても歯はまた悪くなるのか。
その原因は「噛み合わせ」にありました。

今回のエピソードでは、噛み合わせ治療を専門とする歯科医師・嶋倉史剛さんに、日本の歯科治療が抱える根本的な課題と、その解決策について伺っています。

多くの歯科医師が噛み合わせをしっかり診ていない現状。大学教育での不足。経験と勘に頼る治療では、うまくいけばラッキーという状態——。

そんな疑問を抱えていた嶋倉さんは、ドイツ留学経験のある師匠との出会いをきっかけに、根本から噛み合わせを整える治療法にたどり着きます。

「一度治療したら、二度と治療しないで済む歯を実現したい」

日本人の多くは40代後半から50代で歯を失い始める(2016年歯科疾患実態調査より)といいます。20〜30年かけて静かに蓄積するダメージに、症状がないうちから向き合うことの大切さを教えてくれる回です。

special thanks to 山本忍さん

【今回のゲスト】
ちゃんと噛めるを叶える歯科医師 嶋倉史剛(しまくら・ふみたけ)さん
Web: https://www.arayashiki-shika.com/
書籍『入れ歯の悩みが一生消える』: https://amzn.to/4cwaP8S

1043.もりぶー(森田孝一郎)さん(日本リズムコミュニケーター協会代表)

【ドラムとリズムが人をつなぐ】

学生時代はジャズドラマーを志し、アメリカ留学も視野に入れていたというもりぶー(森田孝一郎)さん。40歳を迎えた頃、自分の得意なことで社会に貢献したいという思いが芽生えます。

転機となったのは、初めて参加したドラムサークル。おじいちゃんやおばあちゃん、車椅子の方、体の不自由な方——年齢も国籍も障害の有無も関係なく、全員がリズムの中で笑顔になっている光景に心を打たれました。

「これなら、自分のドラムとリズムで社会の課題を解決できる」

そう確信した森田さんは、ドラムサークルファシリテーターとしての専門性を磨き、医療福祉の現場や企業研修、学校教育など幅広い分野で活動を展開。初心者からプロまで、楽器だけでなく体や声も使って誰もが参加できる場をつくり続けています。

「ドラムとリズムで、愛と平和に包まれた、笑顔あふれる社会を作りたい」。多様な人々が協調し、共に前へ進む道をリズムで切り拓く、森田さんの志をお聴きください。

special thanks to 山本忍さん

【今回のゲスト】
日本リズムコミュニケーター協会代表 森田孝一郎(もりた・こういちろう)さん
Web: https://www.rhythmcomjp.net/
YouTube: https://www.youtube.com/@mojazztube/videos

1042.神木優さん(桃太郎研究家)

【常識を疑えば、世界は面白くなる】
なぜ犬と猿とキジなのか。なぜ桃から生まれるのか。なぜ「どんぶらこ」なのか。
誰もが知っている桃太郎の物語には、実は誰も気づいていない”ツッコミどころ”が山ほど隠されていました。
今回のエピソードでは、桃太郎研究家として活動する神木優さんに、桃太郎を通じて常識を壊し、新しい気づきを届けるユニークな活動についてお話を伺っています。
俳優・パフォーマーとして活動する中で、落語の師匠から教わった演目「桃太郎」との出会いをきっかけに研究の道へ。企業のリーダー研修ではきびだんご一個で部下を増やした桃太郎のリーダーシップを、小学校では子どもたちの想像力を引き出すワークショップを展開しています。
「九割楽しい、一割真面目」というスタイルで、笑いながら刺さるメッセージを届けたい。堅い企業でも全員をスタンディングオベーションさせるというエンターテイナーとしての志と、日本最強の文学・桃太郎を通じて日本人を元気にしたいという想いが伝わるエピソードです。
special thanks to 阪田裕子さん

【今回のゲスト】
桃太郎研究家 神木優(かみき・ゆう)さん
Facebook: https://www.facebook.com/yuhkamiki#

1041.山口美真さん(睡眠と布団診断ケアコンサル)

【布団ケアを当たり前の習慣に】

あなたは今使っている布団の中身を見たことがありますか?

今回のエピソードでは、睡眠と布団診断ケアコンサルとして活動する山口美真さんに、布団のケアがいかに睡眠の質や日々のパフォーマンスに影響するかを伺っています。

何十万人もの布団を見てきた山口さんによると、ほとんどの人が10年以上そのままの布団を使い続けているとのこと。その中では繊維がすり切れ、毎晩かく約180ccの汗が染み込み、何億匹ものダニが住みついている——そんな驚きの実態が語られます。

丸洗いクリーニング、側生地の交換、中身を取り出して再生する布団リフォームなど、具体的なケアの方法も紹介。さらに、寝室の換気やデジタルデトックス、部屋の照明を暗くしてメラトニンの分泌を促すといった、睡眠の質を高めるための習慣についても教えていただきました。

「布団ケアや睡眠改善が、健康診断や歯医者に行くのと同じくらい当たり前になってほしい」——それが山口さんの志です。

睡眠の時間は一日の中でも大きな割合を占めています。まずは自分の布団と睡眠の状態を知ることから始めてみませんか。

special thanks to 深見綾子さん

【今回のゲスト】
睡眠と布団診断ケアコンサル 山口美真(やまぐち・みじん)さん
REbello花嫁: https://rebello8743.com/

1040.下川真由美さん(note講師・コンサル・運用代行)

【誰もが持つ宝物を見える形に】

ブログ歴20年以上、月間10万PVを超えるブログを複数運営してきた下川真由美さん。

会社員時代にアメブロで発信を始め、著名な経営者や著者との繋がりが広がっていく一方、会社での居場所に違和感を覚えるように。退職勧奨をきっかけに独立し、インタビューライターとしてのキャリアをスタートさせます。

日経BPネットでの連載では、わずか2回目の記事でランキング1位を獲得。その秘訣は「話を切らず、相手の言葉から次の問いを紡いでいく」独自のインタビュースタイルにありました。

「誰でもキラキラ輝く宝物を持っている。それを見える形にして必要な人に届けるのが私のミッション」と語る下川さん。現在はnoteでの毎日発信を続けながら、3万人を超えるフォロワーに支持されています。個人には伴走コンサル、企業には運用代行と、届け方を変えながら”人の宝物”を形にし続ける下川さんの志をお聴きください。

special thanks to 阪田裕子さん

【今回のゲスト】
note講師・コンサル・運用代行 下川真由美(しもかわ・まゆみ)さん
note: https://note.com/shimomayu

1039.岩本和也さん(株式会社LEIFITH)

【リーダーの心に炎を灯す】

小学生の頃、宇宙戦艦ヤマトに憧れて戦闘機パイロットを志した少年は、防衛大学校を経て航空自衛官の道へ。念願の戦闘機コースに進むも、首の故障により断念。その後、コンピューターシステムの世界に転身し、世界初の弾道ミサイル防空ハイブリッドシステムのプロジェクトマネージャーを務めるまでに。

自衛隊で培った指揮官経験と教育訓練の知見を持って民間企業に飛び込んだとき、目の当たりにしたのは、リーダーもフォロワーも疲弊している現実でした。

「俺たちが日本を引っ張ってやるんだ」——そんな心の炎を若い世代に灯したい。2025年に株式会社LEIFITHを起業し、組織改善と人材育成に挑む岩本さんの志をお聴きください。

special thanks to 山本忍さん

【今回のゲスト】
株式会社LEIFITH 代表 岩本和也(いわもと・かずや)さん
Web: https://base.leifith.com/
note: https://note.com/leifithinc_001

1038.吉尾香奈子さん(多世代発達サポートセンターまなびかたlab.代表)

【行動には全て理由がある】

「自分の当たり前は、人の当たり前じゃない」

そのシンプルな気づきが、職場のコミュニケーションを劇的に変えることがあります。
今回のエピソードでは、多世代発達サポートセンター「まなびかたlab.」代表の吉尾香奈子さんに、伝え方の工夫が組織に与える影響についてお話を伺いました。

小学校教員時代、子どもたちへの指示の出し方を変えるだけで理解度が全く変わる経験から、「耳から入る情報が得意な人」「目で見る方がわかりやすい人」など、一人ひとりの情報処理パターンの違いを実感したという吉尾さん。
企業研修では、メンタルヘルスの土台づくりと適材適所の人材配置を両輪に、「お互いを知るワーク」を通じて組織の力を引き出しています。

「困った時だけでなく、さらに飛躍するための仲間として関わりたい」
そう語る吉尾さんの志は、企業と社員の間に立つ第三者として、全ての人が自分らしく働ける社会をつくること。行動には理由がある。その理由を知ることで、明日に向かうエネルギーが生まれる──そんなメッセージが心に残る回です。

special thanks to 山本忍さん

【今回のゲスト】
多世代発達サポートセンターまなびかたlab. 代表 吉尾香奈子(よしお かなこ)さん
Web: https://manabikata-lab.com/

1037.野口かすみさん(結婚相談所)

【私には価値があると思える子どもたちへ】

婚活がうまくいかないのは、スキルの問題ではなく「自己肯定感」かもしれません。
今回は、結婚相談所Sweet ten代表の野口かすみさんに、選択理論心理学をベースにした婚活サポートについて伺いました。

「人は自分で思っている自己価値に見合った人を選ぶ」
だからこそ、素敵な相手と出会いたいなら、まず自分の自己価値を上げることが大前提。
でも、婚活フィールドにいる方の多くは自己肯定感が低く、お見合いの結果に一喜一憂してさらに自信を失ってしまう悪循環に陥りがちです。

野口さんが大切にしているのは「他人と過去は変えられない。自分と未来は変えられる」という考え方。
部屋を片付ける、今日の良かったことを十個書き出すといった具体的な行動を通じて、少しずつ自己肯定感を育てていきます。

印象的だったのは「理想の相手を見つけるのではなく、理想の関係を築いていく」という言葉。
そして野口さんの志は、良好な夫婦関係から生まれる温かい家庭が、子どもたちの健全な自己概念を育むという循環を作ること。

婚活だけでなく、育児や職場の人間関係にも使える一生もののロジックがここにあります。
自分には価値があると思える子どもたちがたくさんいる社会を目指して。

special thanks to 大野恵和さん

【今回のゲスト】
結婚相談所 Sweet ten 代表 野口かすみ(のぐち・かすみ)さん
Instagram: https://www.instagram.com/kasumitys33

1036.川田健太郎さん(インドネシア進出支援)

【人の温かさが、すべての始まりだった】

建築設計事務所を営みながら、古民家カフェの延長でバリ島に飲食店を出店。しかし、法律や文化の違いに翻弄され、3年で閉店を余儀なくされました。

それでも川田さんがインドネシアに留まり続けたのは、現地の人々の温かさに魅了されたから。

「会ってニコッとする。日本人とメンタリティが近い島国の人たち」

その経験を活かし、今度は日本企業のインドネシア進出をサポートする側へ。同じ失敗を繰り返さないための知見を惜しみなく提供しています。

印象的なのは、「儲かるかどうかより、インドネシアの方に喜んでもらえるかを大切にしたい」という言葉。さらに、時間に追われる日本人がインドネシアから学べることもあると語ります。

日本の良さを届けながら、相手国からも学ぶ。双方向の関係を築く川田さんの姿勢に、海外進出の本質が見えてきます。

special thanks to 冨樫涼子さん

【今回のゲスト】
インドネシア総合研究所 副社長 川田健太郎(かわた・けんたろう)さん
Instagram: https://www.instagram.com/bricoleur.architects
Instagram: https://www.instagram.com/growink_space