622.望月莉香さん(無意識の使い方)

【無意識のリソースを使いこなすリーダーを育てる】

無意識の力の凄さを語っていただきました。
無意識の中にはアイディアや知識など多くのことがあり、使いこなすことでものすごい力を発揮できるんだなと感じました。

ゴルフのトレーナーとしても活躍されているので、興味のある経営者はぜひお問い合わせください♪

special thanks to 大矢敦嗣さん

【今回のゲスト】
無意識の使い方 望月莉香(もちづき・りか)さん
公式LINE: https://lin.ee/Vfpd1g9
HP: https://fangsong.jp
ラジオ番組
「癒しのファンソン」
https://anaraji.com/category/rika_fangsong/
「覚えないゴルフ31」
https://anaraji.com/category/rika_fangsong/golf

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◆文字起こしはこちら

岡田:こんにちは、こえラボの岡田です。今回は、無意識の使い方をサポートされていらっしゃる、 望月莉香さんにお話を伺いたいと思います。望月さん、よろしくお願いします。

望月:よろしくお願いいたします。初めまして。よろしくどうぞ。

岡田:まずは、自己紹介からお願いいたします。

望月:ありがとうございます。ヒプノセラピストとして、東京の飯田橋で、セラピールームファンソンというセラピールームを開催しています。望月莉香と申します。どうぞよろしくお願いいたします。

岡田:よろしくお願いします。このヒプノセラピーでやられているということは、ちょっとどういったことをされているのか、詳しく教えてもらってもいいですか?

望月:はい、ありがとうございます。人って意識と無意識がありまして、私の専門は、無意識にアクセスをするというセッションをしているんですね。普段は、多くの人は、起きている時、例えば今もそうなんですけれども、人とお話をしている時は、覚醒していて、左脳状態にあるんですが、その右脳というものは、その時に眠っているんですね。ということは、普段は右脳を使うことがなかなかできないので、ですから意識できないので、無意識って言うんですけれども、そういう意味では、領域としては、95%の脳の領域を私たちは、普段使えないままにいるという。

岡田:そうなんですね。なかなか使いこなせるのって難しいのかもしれないですけど、これを望月さんは、もっともっと活用できるように、いろいろサポートをされていらっしゃるということでしょうかね。

望月:そうなんです。主にいらっしゃる、私のセラピールームにお越しいただいている方々は、企業の方ですとか、起業家の方ですとか、それからスポーツのアスリートの方とか、それから芸能界の方とか、そういった方が主に多いんですけれども、そういう方だって意識が高いのもありますけど、どこかで考えているだけでは、いろいろな問題とか課題とかっていうのは解決できないんだっていうことを、どこかで感じ取っていらっしゃるんですよね。

岡田:はい。

望月:で、そういう方に私はどんなお手伝いができるのかと言いますと、その意識的になっているフィルターを、実際は催眠という言い方をするんですが、左脳のフィルターを緩めていただくことで、無意識である右脳の状態に入っていただくことができるんです。実はその中に何があるのかっていうと、過去の問題もあるんですけれども、新しいアイディアとかひらめきとか、あるいは何か困難を感じていることであれば、困難の原因になっているようなものも無意識に隠されているんですね。

岡田:じゃあ、無意識の中をうまく活用していくと、そういったところもいろいろ解決できるようなヒントになるんですよね。

望月:そうなんです。解決のきっかけは、考えるところにはなくて、実は考えることをやめたときに、その右脳の領域、無意識の領域に入ることで、そこには無人像のヒントが隠されていて、今までも歴史上の多くの発明家の人たちも、よく聞きませんか、眠っている間に夢で見るとか、ひらめいたとか、そんな話をよく聞かれたかと思うんですけれども、その状態を意図的にセッションで提供することができるんですね。

岡田:そうなんです。やっぱりこれ、人からいろいろアイディアとかもらうとかあるかもしれないけど、自分の中にそういった無意識の中にあるから、うまく活用していくと、どんどん自分の中からアイディアも出ていくっていう。

望月:そうなんです。おっしゃる通りですね。岡田さんさすが感度がいいですね。結局人に言ってもらったことって、そうかなとは思っても、実際に人が本気で行動を起こしてパワフルに何かに関わるときっていうのは、自分自身が本当に負に落ちたとき、そこから情熱ができたときに、ものすごいエネルギーが出てくるわけですよね。はい、そういうことなんですね。

岡田:なるほど、じゃあそれを経営者の方だったりとか、そういった方にうまく無意識を活用いただけるようにサポートしているということなんですね。

望月:そうなんです。ぜひ、そういった意識の高い方々が、そういう意識の状態を、メンタル状態を体験していただくことで、いろいろな、例えばそれは企業の社員さんに対する理解だったりとか、これから事業の方向性だったり、芸能関係の方は役作りであったりとか、誰にも言えない悩みの克服であったりとか、様々にお手伝いすることができると思っています。

岡田:なるほど、これ今、望月さんはどういったところで、どんな方法でそういったサポート、個人でやってるのかとか、なんかセミナー形式とか、いろいろあるかと思うんですが、どういったことでやってらっしゃるんでしょうか。

望月:過去には、ご予約いただいた方がほぼほぼパーソナルな方で、その方々に向けて、個人セッションをやりながら、一方ではセミナーという形で、その脳の構造のお勉強をしていただいたりですとか、それからリトリート、合宿セミナーという形で、自然環境の中に入っていただいて、私の独自のプログラムですね、瞑想ですとか、日中はセミナーですとか、それから夕方になったら一緒に夕日を見に行ったり、写真を撮っていただいたりとかして、そういったリトリートワークとか、そういうものをやっていたんですが、今は新規に飯田橋に転居しまして、今は時代も新しくなりましたのでね、コロナ以降、私の考えも変わりましたし、世の中の動向も変わって、今皆さんが抱えている課題っていうのは、過去の課題とはまた質が違うなと思ったので、パーソナルの方では主に先ほど申し上げましたように、リーダーの方とか経営者の方とか、そういう方を中心にさせていただいて、一方では多くの人にその無意識っていうものがあって、誰でも持っているもので、使い方さえ分かれば使えるっていうことを広げる、知っていただくために、例えば不定期ですけれどもイベントですとか、お話し会ですとか、そういった機会を設けていただくことを、今ちょうど準備してまして、ようやくLINE公式、そういうものも少しずつ準備を整えている段階です。

岡田:なるほど。この番組は経営者の志という番組ですので、ぜひ、望月さんの志、思いについても教えていただけるでしょうか。

望月:はい。ありがとうございます。先ほど申し上げたようなことは、経営者の方にスポーツとして、私ゴルフの実はインストラクターの経験が長くて、ゴルフのレッスンを通して一つお伝えさせていただける面白い取り組みがありまして、ラジオ番組でお伝えさせていただいています。一つは癒しのファンソンという、人生というのはリラックスから始まるんだということ。もう一つは覚えないゴルフという、これはとてもユニークなレッスン方法で、引くのを応用しているんですけれども、そのラジオ番組を通してご紹介させていただいています。その根本にあることっていうのは、私はセラピストとしてどういうことを心がけているかっていうと、質の高いセッションを目指しています。これからもそうですし、今後もそうなんですけれども、質の高いセッションをどのように提供することができるのかって言いますと、いろいろあると思うんですけど、一つは、自分がセラピストとして自分の在り方っていうのがすごく大事だなって思います。これは多くの経営者の方も同じようなことをなさっているのかもしれないんですけど、自分の在り方が特に私の場合、私自身がやらせていただきますので、自分の在り方が整っていることで、それはその日のセッションにすごく影響するんですね。これは何年の体験で如実にわかっていることで、なのでスケジュールも自分の手入れ、メンタルの手入れ、それから体の手入れ、リトリートに行くこと、そういったことをスケジューリングは欠かさずやっているようにしています。それができることで、セッションの質の向上にもつながると思っていて、それと同時にセッションルームの、私のところとても小さなセラピールームなんですけど、そこの場の波動を整えるということを心がけています。セッションって私がするんですが、私だけでなってなくて、やっぱりその場の空気感ですとか、クライアント様は敏感に感じているんですよね。ですので、場を整えるということと、それから目に入ってほしいものだけを置くようにしています。これはちょっと変わっているかもしれませんね。多くのセラピストさんは飾ることを中心に考えていらっしゃる方が多いんですけど、私の場合はその方が持っている無意識に入れる環境を整えたいので、無意識の外にあるものに意識が入ってしまうようなものは置かないようにというのを心がけています。あとはですね、自分自身のことで大変恐縮なんですけど、学び続けていたいんですね。その人の資格をたくさん欲しいわけではなくて、クライアントさんに何が、今日のセッションが何が一番効果があるのかっていうのは多分一つではないんだろうって私は思っているので、これまでもたくさんの他方面のことも学んできました。そういうことをトータルして伝えられるセラピストでありたいって思うので、時代が変わって人が変わるってことは、私だけが古い知識だったり古いスキルではやっぱり追いつかないと思うので、フレッシュでいるためにも学び続けていたいと思いますし、目に見えない領域の仕事ではありますけど、かといって世の中から逸脱したようなセラピストでもいたくなくって、世の中の動向ですとか、今人は何に困っているのかとか、どんなことに興味があるのかっていうことに敏感でありたいなって思っていて、それも含めて私はすごく好奇心が旺盛なタイプなタイプだということもあって、体験者でいたくて実感者でいたくて、実践者でいたいんですよね。多くのいろんな人にお会いしますけど、スピーカーのようにはなりたくないと思うんです。スピーカーのようというのは聞いたことをそのまま伝える、伝達する、それも大切かもしれないんですけど、私は自分が実践して体験して分かち合えるようなセラピストでいたいなっていうふうに思います。たくさん喋ってしまってごめんなさい。

岡田:はい、ぜひね、こういったところを先ほどもご紹介したようにLINE公式アカウントで発信されていらっしゃるということなので、ぜひこのポッドキャストの説明欄に記載させていただきますので、そこからお送りいただければなと思います。はい、本日は無意識の使い方をサポートされていらっしゃる望月莉香さんにお話を伺いました。望月さんどうもありがとうございました。

望月:大変ありがとうございました。貴重な時間をありがとうございます。