642.服部基幸さん(対話ジェネレーター)

【対話によりお互いの理解を深める】

企業での対話の重要性をもっと伝えたいという想いを語っていただきました。
同じ研修を受けたとしても、お互いの関係性ができている場合は実践することができ、身につきやすいです。
しかし、相手のことを理解できていない段階だと、実践は難しくなります。

対話にはとてもすごいチカラがあるんだなと感じました。
もっと知りたい方は、Webサイトにアクセスしてお問い合わせしてみてください♪

【今回のゲスト】
対話ジェネレーター 服部基幸(はっとり・もとゆき)さん
https://takibinotaiwa.com/takibidialog

◆YouTubeでも配信中
https://youtu.be/ri1mlxy_laY

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岡田:こんにちは、こえラボの岡田です。今回は、対話ジェネレーターの服部基幸さんにお話を伺いたいと思います。服部さん、よろしくお願いします。

服部:よろしくお願いします。

岡田:まずは、自己紹介からお願いいたします。

服部:はい、改めまして、服部基幸と申します。私は、今年の3月末まで、28年間会社員をしていたのですが、4月に起業しまして、今は企業向けのリーダーシップ研修をやっています。その中で、対話というのがすごく大事だなと思っています。企業向けに、対話に特化した研修をご提案しているんですけども。あわせ一般社団法人焚き火ダイアローグ協会の代表と、あと運営する会社である個人事業として、ミライコという会社を運営しています。

岡田:ほんと、ここ最近、会社員から独立している社団法人とか、いろいろ活発に活動されているということなんですね。

服部:そうですね。気が付くともう半年経ったというのがありまして、オリジナルの対話に特化した研修ができて、これからという状況です。

岡田:この焚き火ダイアローグ協会でも、同じように対話を重視されているんですかね?

服部:はい。もともとですね。私の趣味が焚火ということもありまして、

岡田:後ろの背景にもありますもんね。

服部:はい。焚火をしていると、結構無口な方がとつとつと本音を語り出したりとか、マシンガントークのような方がゆったりと話したりとか、すごく関係が深まるなというのは思っていたんですけれども、なかなか実際そういうこともやっているんですけれども、天候に左右されたりとか、場所が限定されたりとか、必ずしも焚火を囲んでやるというのが、簡単なことでもないなというのも思っていまして、今は焚火がなくても、そういった焚火を囲むような心持ちで対話をするということで、いろんな気づきが得られたりとか、相手の話から自分の考えがちょっと変わったりとか、すごい効果があるんじゃないかなと思っています。

岡田:今は企業さんに向けて、研修もいろいろされていたりはするんでしょうかね?

服部:はい。今は企業向けのリーダー研修をやっているんですけれども、そういったものをやっている中で、いろんな各社さん、リーダー向けの研修等やられているかと思うんですけれども、なかなか実際の行動が変わらないという思いをすごく聞いておりまして、それが何でかなというのを考えたときに、やっぱりその組織、チームの関係性自体がなかなか変わらないと、行動が変わるまで至らないんじゃないかなというふうに思うようになりまして、やっぱり対話を中心にした研修で、まず関係性を作って、そこから考え方、思考が変わって、行動が変わるという順番が一番いいんじゃないかなと思ってご提案しているところです。

岡田:やっぱり対話していくと、その相手の方との関係性も変わっていくっていう、例えばどんなところからどういうふうに変わっていくとか、今までの事例とかありますかね。

服部:はい。自分の会社員生活の時、8年ぐらい部門の長をしてたんですけれども、すごく最初は人数も少なくてですね、分かり合って支え合いながら新しいことを取り組んでですね、成長も感じながら結果もある程度出てたっていうのがあったんですけど、それがだんだんですね、気が付くと数字に追われるような感じがなってきて、なんか関係もちょっとぎくしゃくしているようなところがあったり、部下が退職してしまったりとかですね、あってなかなか結果も出なくなってきてっていうことがありました。自分の中では社会人大学院でMBAを学んでたりとかいうのもあってですね、頭ではすごい分かっててできるという自信もちょっとあったんですけども、実際はなかなかうまくいかないっていうのがあってですね、なんでかなというのをしばらく考えた時に、やっぱり会社で対話っていうもの自体をしてなくて、同僚とか部下に対して情報としての言葉を伝えるだけの関係になってしまってたら、その相手が言う言葉自体がどうしてそういう言葉が馳せられたのかとか、っていうのがその人の背景というか、気持ちとか状況とか経験とかいろんなことがあって、そういう言葉なり行動になってるっていうところが、なかなか思いが寄せられてなかったなっていうのをすごく感じまして、そこから特にですね、やっぱりそういうところからやっていかないと、いくら最新のビジネスノウハウを駆使してとかしても、結果っていうか、良い方向にはいかないんだなっていうのをすごく感じたのがきっかけですか。

岡田:そうなんですね。やっぱり最初そういったいろいろノウハウを用いてチームを運営するっていうのをやったとしても、お互いのことがよくわかっていて、その信頼関係ないとなかなかそれもうまく結果に結びつかない。それにはやっぱり対応していって、知っていくことが大切なんだっていうことなんですかね。

服部:そうですね。やっぱりそれもリーダーがメンバーのことを知っていればいいだけではなくて、お互いにですね、知らないと、なんでリーダーがそんなことまた忙しいのに新しいこと言い出したんだとかですね、そんな高い目標を掲げてるんだとか、というのもそれぞれに背景があると思いますので、それをわからないと、なかなかいい方向には向かっていかないなって。

岡田:そういうことですね。だからリーダーのことを知るだけではなくて、部下の方がなんでそういうふうにして思ってるのかとか、対応するのかっていうと、お互いのことをやっぱり知り合わないと、なかなかこういったコミュニケーションもうまくいかないっていうところがあるんですね。

服部:そうですね。

岡田:なるほど。この番組はですね、経営者の志という番組ですので、ぜひ服部さんの志についても教えていただけるでしょうか。

服部:はい。そうですね、やっぱり自分の経験を抱えて、退職の理由でもあるんですけども、年齢も50過ぎてですね、今まで自分なりにはできることはやってきたような感覚もあるんですけども、その対話が必要だとかですね、気づいて、これをもっと広めるというか、もっといろんな方に伝えたら、同じようになかなかうまくいかないという感じでいらっしゃる方とか、組織にもいい影響を与えられるんじゃないかなという思いが芽生えてきましてですね。

岡田:はい。

服部:思ったけどやらないとか、本当はこうしたいんだけど、状況がこうだからそうしないとかいうのをなくしていきたいなというふうに思うようになってきてですね。今は思ったことをやるというふうに考えて、そういった提案というか行動をしているところです。

岡田:やっぱりそういっていろいろな行動もしていく必要があるかと思います。企業にとってもそれだけリーダーの方がメンバーのことをよく知って、対応をしっかり成り立たせていくっていうと、本当にビジネスの進み具合も大きく変わるんだなというのを今日のお話で聞いて感じましたね。

服部:そうですね、どうしてもリーダーにですね、本屋さんとか行ってもですね、リーダー向けの本ってすごくたくさんあって、リーダーをこうするべきだとか、できるリーダーはこれしかやらないとか、これから始めるとかすごいいろんな本があると思うんですけど、ちょっとリーダーに頼りすぎというのか、何でもかんでもリーダーっていうところもちょっとあるかなというふうに思ってまして、あくまでリーダーの影響っていうのは当然大きいですし、リーダーがやるべきことっていうのはありますけれども、それだけではなくて、お互いの関係性を見直すというか、関係性から作っていくっていうのがすごく大事なんじゃないかな、そのために対話っていうのが欠かせないんじゃないかなというふうに思っています。

岡田:なので、最初にご紹介もさせていただきましたが、対話ジェネレーターとして、やっぱりその辺りの対話の重要性をもっと企業さんにも伝えていきたいということですかね。

服部:そうですね、何か教えるとか導くとかいうのではなくてですね、対話にもコツというかいうものもありますので、それを共有させていただいた上で、新しいものが生み出されるような場を一緒に作っていくっていう意味を込めてですね、対話によって新しいものを生成していくっていうことで対話ジェネレーターというふうに名乗っています。

岡田:じゃあ、ぜひ企業の方で自社にも取り入れていって、もっと対話をやっていって、例えば研修とかもより効果的にやっていきたいっていう企業さんいらっしゃったらお問い合わせいただけるといいですかね。

服部:はい、そうですね。ぜひお願いします。

岡田:このポッドキャストの説明欄に服部さんのホームページのURLも掲載させていただきますので、ぜひ今日のお話を聞いて興味あるなという方がいらっしゃればお問い合わせいただきたいなと思います。今回は対話ジェネレーターの服部基幸さんにお話を伺いました。服部さんどうもありがとうございました。

服部:ありがとうございました。

641.藤本玄太さん(未来の当たり前を創る課題解決アドバイザー)

【地域の課題を解決する】

地域の課題には、不登校の居場所・教育格差・高齢者健康促進・フードロスなどいくつもあります。
地域課題を解決するプラットフォーム「みんぷら」を府中市と共同で開催されています。

今年で3年目の取り組みです。
地域課題を解決したい方、協賛したい企業の方、それぞれ募集しているので、ぜひご連絡してみてください♪

【今回のゲスト】
未来の当たり前を創る課題解決アドバイザー 藤本玄太(ふじもと・げんた)さん
https://minpla.jp

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640.小野みかさん(ライフデザイン・アカデミー学長)

【眼の前にいる大切な人を大切にできる社会を作る】

身近にいるからこそ、優しくできなかったり、うまく伝わらなかったり、コミュニケーションは難しいですよね。

夫婦に関することや家族に関することをお話しいただきました。
オンラインのフリースクールも実施しているとのこと。

LINE公式では「子どもへのイライラ・ガミガミがなくなる」音声講座発信されています。
ぜひ、登録してみてください♪

【今回のゲスト】
ライフデザイン・アカデミー学長 小野みか(おの・みか)
LINE公式: https://lin.ee/BhbMkvd

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639.山崎ツトムさん(普通に恋愛できる人が入る結婚相談所)

【結婚相談所の市場を変える!】

普通に恋愛できる人はもっと可能性を広げた方がいい!
そうお話になった考え方がすごいなと感じました。
しかも、結婚相談所は相手の情報がしっかりと保証されているので、より多くの方から選ぶことができるとのことでした。

まだ若い方、人気の職業の方、恋愛に苦労していない方で、そろそろ結婚を考えようかと思う方はまず、ご相談してみてください♪

【今回のゲスト】
普通に恋愛できる人が入る結婚相談所 山崎ツトム(やまざき・つとむ)さん
Facebook: https://www.facebook.com/Yamachan.Japan

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岡田:こんにちは、こえラボの岡田です。今回は、「普通に恋愛できる人が入る結婚相談所」をされていらっしゃる山崎ツトムさんにお話を伺いたいと思います。山崎さん、よろしくお願いします。

山崎:よろしくお願いします。

岡田:まずは自己紹介からお願いいたします。

山崎:はい、山崎ツトムと言います。有名な俳優さんと同じ名前なんですけども、ずっと恋愛を指導するような仕事をしてきて、3年ほど前から結婚相談所を立ち上げてやっております。

岡田:よろしくお願いします。先ほどもご紹介させていただいたんですが、普通に恋愛する人ができる人が入るっていうこと。結婚相談所のイメージだと、やっぱり苦労して恋愛できないのでちょっとお願いしますっていうイメージがあったんですが、そうじゃない方を対象にされていらっしゃるんですかね。

山崎:そうなんです。やっぱりイメージが結婚できない人が入るところっていうのがあるかもしれないんですけど、登録されている会員さんを見るとすごく属性のいい、あるいは外見もいい方がたくさんいらっしゃるんですよ。そういう方々ってもっともっと増やしていきたい。結婚できる人が、普通に恋愛できる人が、より良い人と出会える、そういう場を提供したいと思っています。

岡田:そうなんですね。いろいろ出会う手段として、自分の会社、同じ会社の人だったりとか、あと最近だとマッチングアプリとかそういったところで恋愛する人もいると思うんですけど、そういったマッチングアプリとの違いとかっていうのはあるんですかね。

山崎:マッチングアプリは全然悪くないんです。普通に恋人探しっていうのなら問題ありません。ただ結婚意識してその結婚相手を探そうといったときに、マッチングアプリにはいろんなリスクがあります。

岡田:リスクがあるんですね。例えばどういったリスクがあるんですかね。

山崎:例えば、マッチングアプリで良い人と出会いました。じゃあそろそろ結婚の話でもしようかってしたときに、いや、俺結婚する気はないんだよねっていうことを言われて、もう一度振り出しに戻ったときに、ちょっと語弊があるんですけど、年齢的に価値が下がっちゃって、そこから振り出しっていうことになると厳しかったり。

岡田:何年かお付き合いした後だったら、その何年分かっていうのはありますもん、時間があれば。

山崎:そうなんですよね。あと、相手が独身かどうかわからない。こっそり結婚者が登録してる可能性もあるし。あるいは年収いくらとかって書いてたんですけど、全く嘘で定職についてないとか、そういう人もいらっしゃるし。

岡田:じゃあ本気で結婚しようと思ったら、意外とこのマッチングアプリはリスクがあるっていうところなんですね。

山崎:そうです。もちろんマッチングアプリでいい方と出会って結婚されてる方もいらっしゃるんですけども、それは若いうちにお付き合いをして、その方といろんなお話をして結婚までっていう、何年もっていうのならいいですけれども。もう適齢期過ぎたような人がマッチングアプリ使っちゃダメです。

岡田:そうなんですね。これは結婚相談所だと、そのあたりまた状況が違うっていうことですかね。

山崎:はい。まず結婚の意思がないと入会できないし、独身証明書というのを出してもらいますので、既婚の人は入れないですし。男性の場合だと年収証明書とか、学歴証明書とか、そういったものを全部出してもらうので。

岡田:結構しっかりとその人がどういう人なのかが、ちゃんと証明されてるような場なので、安心してそのあたりは相手の方を見つけられるっていうことですかね。

山崎:そうです。あと、わざわざ郵便で書類のやり取りをするんですね。本当にそこに住んでるかどうか。

岡田:そういったところもしっかり気をつけて、ちゃんと登録されてるっていうところなんですね。あとは山崎さんと他の結婚相談所の方と違いとかはあったりするんでしょうかね。

山崎:違いあります。今はSNSとか見ても動画がすごくメインじゃないですか。結婚相談所で動画っていうところがもうほとんどないんですね。

岡田:なるほど。

山崎:なので、弊社の相談所に入会いただくと、まず最初に動画を撮ります。近くであれば直接撮影に行きますし、遠くであればズームで。で、人柄を分かってもらう。やっぱり写真という動かないものを結構モリモリにしてる方いらっしゃるんで、実際に会ったら違う人、全然別人なんだというようなことがあるので、動画を作りしたり。あるいはその方の性格とか、その性格に合う相性ですね。そういった診断をするっていうのが入会時に行うので。

岡田:そうなんですね。じゃあ自分自身のこともちゃんと伝えられるし、その相性とか診断もしっかりした上で、いろんな相手の方をお探しになるので、よりしっかりとした相性のいい方が見つかっていくっていうことなんですかね。

山崎:はい、そうですね。あともう一つあるのが、後出しじゃんけんはしません。後出しじゃんけんっていうのは、入会してうまくマッチングしない人は後からいろいろ怒られるんですよ。

岡田:そうなんですね。

山崎:あなたのちょっと高望みしすぎだとか、あなたの性格が良くないとか、髪型こうしなさいとか、いろいろ後から言われるんですけども。僕の場合は最初に全部診断して、最初に全部言います。あなたの場合性格いいけど、恋愛したら性格変わるよねと、ここのギャップなんとかしましょうみたいな感じで、全部数字で出して。

岡田:これは診断である程度分かってくるものなんですか?

山崎:分かります。はっきり分かります。もう3500人ぐらいやってますんで。

岡田:じゃあそういったしっかりデータがあるので、データとして提示できるっていうことなんですね。

山崎:そうです。

岡田:じゃあそういった方たちに向けて、今回は普通に恋愛できる人が入るっていうところも特徴としてはあるんですかね。

山崎:はい。よく結婚相手ってどこで見つけましたかっていうと、半径10メートル以内みたいな。同じ職場だったり取引先の人だったり、大学が一緒だったりとか。でももし普通に恋愛できる、あるいはちょっと普通の人よりもちょっとモテるような人が半径10メートルで探したらもったいないじゃないですか。

岡田:確かにそうですね。

山崎:あなたならより良い人ともっと出会えて結婚できますよと。そういう場を提供したいんですよ。

岡田:なるほど。その偶然の、たまたま近くにいた人と仲良くなって、いい関係になって結婚するだけではなくて、もっと可能性を広げていきませんかっていう。

山崎:そうです。あなたはもっと高く売れますよっていう。

岡田:自分自身をもっと高く売ってもらう。例えばどういった職業とかあったりとかするんですかね。

山崎:職業とか年齢ですね。例えば人気のある、女性で人気のある職業だと看護師さんとか客室乗務員さんとか保育士さんとか。男性だと弁護士さんとかお医者さんとか。あとは何だろう、商社マンとかいろいろありますよね。

岡田:ありますよね。

山崎:そういったことが最初から検索で絞り込めるので。

岡田:じゃあ自分はお付き合いも普通にできるし、結婚もやろうと思えばできるって思ってる人こそ、しっかりとこういった結婚相談所に入って相談される方が可能性が広がっていくってことなんですね。

山崎:可能性広がりますね。例えば岡田さん、もし独身だとして、看護師さんと結婚したいと思った時にどうやって看護師さんと接点取りますか。

岡田:なかなか困りますね。あんまり接点ないので、友達に聞くぐらいしかできないかなという感じしますね。

山崎:そうですよね。そういう人は相談所に入ると看護師さんっていう項目にチェックして。別に同じ県内の人と結婚する必要ないじゃないですか。それが例えば岡田さんが千葉に住んでおられて、北海道の人でも沖縄の人でも別に構わないじゃないですか。対象が一気に広がります。

岡田:そういうことなんですね。じゃあ今まで出会えなかった人ともそういったところに出会いの場になってくるということなんですね。

山崎:そうです。

岡田:この番組は経営者の志という番組ですので、ぜひ山崎さんの志についても教えていただけるでしょうか。

山崎:はい。僕は結婚相談所のイメージを変えたい。この市場を変えたいんですね。なのでそういう属性というか人気の職業の方とか若い方、若い方は結婚相談所あまり入らないんですけども、そういった人たちが気軽に入れてより良いお相手と結婚できるということで、日本にあるその結婚相談所のイメージを本当に変えたいっていうのが今の志ですね。

岡田:そうなんですね。ぜひそういった方がいらっしゃれば、結婚相談所に入るともっとメリットあるよということをぜひお話しいただけると思うので、詳しくは個別にご相談いただくといいですかね。

山崎:はい。僕とつながっていただいて、そうすると特別なプランっていうのをご案内できるので。

岡田:そうなんですね。プランもいろいろあるようなので、ぜひこのポッドキャストの説明欄に山崎さんのFacebookのURLを掲載させていただきますので、ぜひ今日のお話を聞いて興味あるなという方がいらっしゃれば、ポッドキャストを聞きましたということでメッセージを送っていただければ個別にご相談いただけるということなので、ぜひお問い合わせいただければと思います。今回は普通に「恋愛できる人が入る結婚相談所」の山崎ツトムさんにお話を伺いました。山崎さんどうもありがとうございました。

山崎:どうもありがとうございました。

638.近藤文隆さん(元税関)

【生きているだけでグローバル】

輸入をされている方は必聴です!
関税は当たり前に支払っているかもしれません。
関税は税収をふやすというより、国内の産業を守る意味が大きいので、その意味を理解することで税率を下げられる可能性があります。

そして、輸出入を理解することが経済の仕組みを理解することになります。
ぜひ、輸入業をしている方は近藤さんに相談してみてください♪

special thanks to 藤本明義さん

【今回のゲスト】
元税関 近藤文隆(こんどう・ふみたか)さん
Facebook: https://www.facebook.com/fumitaka.kondo.71

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637.笹尾勇樹さん(マンション投資・売買)

【お部屋探しは宝物探し!】

マンション投資の需要は増えているようですが、一般の不動産会社では扱っていないことも多いようです。
そのため、不動産会社からご相談を受け、売買を仲介することもあるそうです。

また、知り合いのために自分で物件探しをお手伝いしたい!という方も募集しているそうです。
空いている時間でお部屋探しのお手伝いができるそんな仕事のようです。

興味ある方はぜひ、Facebookでお問い合わせしてみてください♪

【今回のゲスト】
マンション投資・売買 笹尾勇樹(ささお・ゆうき)さん
Facebook: https://www.facebook.com/yuki.sasao.37
ポッドキャスト『二刀流FP』: https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1602313982

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岡田:こんにちは、こえラボの岡田です。今回は、マンション投資売買の笹尾勇樹さんにお話を伺いたいと思います。笹尾さん、よろしくお願いします。

笹尾:岡田さん、よろしくお願いします。

岡田:まずは自己紹介からお願いいたします。

笹尾:はい。株式会社トレジャークエストの代表を務めております笹尾と申します。

岡田:はい。笹尾さん、マンション投資売買ですけど、具体的にどんなことがお仕事になっているのか教えていただけますか。

笹尾:はい。ありがとうございます。自分が15年間ですね、投資不動産の営業マンをやったり、役員をやったりということで、15年間収益不動産に携わってまいりました。この度、今年独立をさせていただいて、弊社トレジャークエストでは引き続き投資不動産のご提供をさせてもらったりだとか、あとは全国で不動産投資をもうすでに始められている方が、適材適所で売却をしていきたいというご意向、ご要望があったりするときの、高値で売っていくための仲介をさせていただくという投資の事業を引き続きやっていくんですけど、もう半分は町の不動産のように賃貸もやりますし、お家探しの売買もやっていくという、不動産の中での二足のわらじという事業です。

岡田:そうなんですね。最近どうなんですかね。マンション投資っていうと、結構やりたいという方増えてきてらっしゃるんですかね。

笹尾:はい、ありがとうございます。結論、増えてきていまして、ちょっと前、10年前とかに比べれば、投資というワードがそこまでおっかのびっくりする内容じゃなく、やっぱり貯蓄より投資だよねっていう国のスローガンなんかもあって、周りの友達が投資マンションをやるようになったとかっていうのは聞くようにだいぶなってはきてるんですけど、意外と東京、首都圏に土地がいくらでも余ってるわけではないので、やりたい方は多いんだけど、なかなか物がないよねっていう、そんな今、仕様になってきてるのかなと。

岡田:そうなんですね。じゃあ、今すでに持っている方なんかは、結構、もしかしたら売ると利益出るかもしれないっていう状況なんですかね。

笹尾:まさにそうで、やっぱり購入者がいるのに物がないので、それでも不動産屋さんはお客様にいい物件を紹介したいから、持ってるお客様にちょっと前よりはですね、ちょっと金額も高く買い取るよとか、今いい金額で売れるから売りませんかみたいな案内も結構最近は増えてきてるので。

岡田:そうなんですね。他の不動産やってる方って、街の不動産さんはいろいろあると思うんですけど、そういった不動産業の方と違いとかってあるんですか、笹原さんのところは。

笹尾:はい、やっぱり僕は15年間収益不動産の会社に携わってきていたので、街の不動産屋は、投資収益不動産っていうよりは、本当に賃貸でも売買でも住む家の提供、条件とか好みを聞いて、一緒に物件探して見つけていきましょうっていうのが一貫性があるお仕事だと思うんですけど、僕の場合はもちろんそれもできるんですが、せっかくその不動産の15年間の投資の経験があるので、単純に条件だけ聞いて物件をアテンドするっていうよりは、その物件自体の収益性とか、将来性とか、またはそのライフプランずっとやってきたんで、その方の将来性も一緒にご提案させてもらってですね、本当場合によっては、来店してきた時と、僕とお話をすることで、結果、来店してきた時の要望とは全く違う不動産を購入したり、賃貸で借りたりっていうことがあって、そういうのが収益と絡められるっていうのが一つ特徴かなと思います。

岡田:そうなんですね、そういう意味だと自分が住むわけではないので、どちらかとちゃんと収益になるかどうかという意味で探していくということなんですかね。

笹尾:そうですね、好みがあってこのエリアがいいよ、じゃあ紹介しましょうじゃなく、それよりもこっちのエリアの方が今開発が進んでいてとか、将来的な人口分布が増えていくよっていうと、じゃあそっちの方がいいのかもねっていう考え方をですね、無理やり開催するわけじゃないんですけど、将来の収益に結びつくような不動産を提供提案していくっていうところですね。

岡田:そうなんですね。だとするとやっぱり普通の不動産業の方とはまた違った感じになってくるから、一般の不動産の方がなかなか投資用っていうとどうなっているのかよくわかんないなっていうのは、そういった業者の方ともつながりはできると、またそれはお仕事になってとかするんですかね。

笹尾:はい、とてもすごくありがたく、不動産屋さん同士の横のつながりっていうのはそもそも大事にするんですけど、僕がこういう経歴を持っていたりはするので、よく街の不動産屋さんが、ご自宅のですね、住む家のお客さんの中で、例えば不動産投資を既に収益不動産持ってるけど、その出口戦略とかさばき方、わからないんだけど、笹尾さんこれどうしたらいいか僕のお客さんに提案してあげて、なんていうですね、不動産屋さんとのつながりが最近非常に増えてきてますね。

岡田:そうなんですね、じゃあそういった不動産業の方とも一緒にお仕事できるっていう立場なんですね。

笹尾:はい、できます。ありがたいですね。

岡田:この番組は経営者の志という番組なので、ぜひ笹尾さんの志も教えていただけるでしょうか。

笹尾:はい、ありがとうございます。独立させていただいてですね、トレジャークエストという面白い名前の会社にしたんですけど、思いとしてはトレジャー、宝、宝物をですね、クエスト探求、探し求めていくみたいなそういう思いを込めて、トレジャークエストという名前にして、その背景には不動産ずっと扱ってきて、不動産もやっぱり物、物件というぐらい物なので、単純に条件聞いてはい探しましたっていうことではなく、うちの会社の僕の考えとしてはもう不動産探し、お部屋探しはもう宝探しだよねっていう考え方があって、5年前に食べた食事ってなかなか覚えてないと思うんですけど、5年前に住んだご自宅、住んだお部屋っていうのは、思い入れがあったりだとか、そこでこう生活環境が変わったり家族が増えたりとかって、宝物になるのが実は不動産なので、お部屋探しは宝探しみたいな、なんかビビッときてですね。そんなトレジャークエストという面白い会社の名前にしちゃいました。

岡田:本当そうですね。私も結構引っ越しして、学生時代から何回か引っ越してるんですけど、どれもやっぱり思い出があって、この時こういうふうな生活してたなって思い出せますもんね。

笹尾:そうなんですよね。

岡田:本当宝探しのような感じだなと思いますね。笹尾さん、これからはどんなふうにして、もっと将来的にこうやって広めていきたいというような思いとかってありますかね。

笹尾:はい、ありがとうございます。まさに今言った、お部屋探しって単純に業務として、「はい、あったよ。見つけたよ。」だけじゃなくて、宝探しをしていく感覚で部屋を探していくと、やっぱり全然違うので、そういう思いを持った不動産屋さん、または不動産屋さんじゃなくても、そういう不動産の業務ができるパートナーシップを結んでいってですね。いわゆる不動産の免許を持っていない方でも、その方の友達がですね、お部屋を探したいとかってなった時に、その方がお部屋を探す。一般的には従来の紹介って不動産屋を紹介して、初めまして、紹介受けました。不動産屋です。どうしても一見屋さん、初めましての人が部屋を探すっていう感じなので、お部屋を探そうとしている人からしてみると、誰々さんの紹介といえども、初めましての不動産屋が来て、もしかしたら都合のいい物件を紹介されてるんじゃないかみたいなところもあるかもしれないんですけど、誰々さんの友達、その友達が部屋を探したいなら、あなたがもうお部屋を探しましょうと。ピックアップをして、物件案内までして、そうすると例えばその関係性が友達であれば、なんかお前、楽器を弾くから壁厚い方がいいんじゃねえかとか、なんかそういう私情というかですね、その人の人隣も知ってる人がお部屋探しまですれば、よりいいお部屋探し、宝探しにつながっていくなぁと、そんな事業をちょっと広めていきたいです。

岡田:もちろん、宅建士とかの資格を持っていればいいですけど、持っていなくても、笹尾さんの会社のところで、いろいろ物件情報を調べたりとか、ご提案したりすることができるようになるってことですか。

笹尾:できます、できます。もちろんそれなりの書類取り交わしてとかっていう業務委託の提携はあったりはするんですけど、最終的な契約の宅建業法を絡むところは僕の会社でやるんですが、そうじゃないところでその方ができる業務っていうのがあるので。

岡田:じゃああれですかね、副業的にお仕事にもなってきたりするっていうこともあるんですかね。

笹尾:はい、まさに一つのキャッシュポイント、今こういう時代でもありますし、僕がこういう投資関係の業界に携わっていたので、本業一生懸命やりながらですね、例えば手が空いた時であるとか、本当にこう自分の友人がなんか物件探してっていうそういうタイミングがあった時に、不動産屋に横流ししちゃうんじゃなくて、あ、俺できるよっていうところで、お部屋探す人はいずれどっかの不動産屋さんに探してくれたありがとう料というか仲介手数料払ったり、どこかしらの不動産屋に払うので、であればその友達がですね、いい物件を探してきてくれて、そこにどっちみち払うものをお支払いして、双方にメリットがあるよねっていうことをこの会社でサポートできればいいなと。

岡田:特に物件探してこんなお部屋いいかなというふうに、なんかそういうのが好きな方なんかはすごく向いてそうですね。

笹尾:そうです。意外とあの、例えばですね、不動産業に全く携わってない主婦の方とか、部屋の間取りを見るのがとても好きなんですみたいな、そういうこう物件選び、物件を見るのが好きな方なんかがちょっと教えてくださいなんていうこともちょうど最近ありました。

岡田:そうなんですね。そういった方だと本当趣味のような感じで、いつも物件見るのが楽しいっていう方なんかは、それをお友達のために考えてあげてお部屋探しできるっていうのはすごくいいお仕事かもしれないですね。

笹尾:はい。

岡田:ぜひね、そういった方、このポッドキャストの説明欄に笹尾さんのフェイスブックのURLも掲載させていただきますので、ぜひそこから友達申請してお問い合わせいただければなと思います。

笹尾:お願いいたします。

岡田:そしてなんと笹尾さんはポッドキャストもされていらっしゃって。

笹尾:はい。

岡田:ぜひその紹介もいただけますかね。

笹尾:ありがとうございます。もう2年ぐらいになるんでね。

岡田:なりますよね。

笹尾:岡田さんのご縁で、二刀流FPというですね、なんじゃそれみたいな感じですけど、ファイナンシャルプランナーのFPと、僕が趣味で、今後趣味の垣根を越えて、僕なりの一つの仕事になりそうなフィッシングプランナーといって、お魚釣り、釣りですよね。

岡田:釣り。

笹尾:釣りをしてみたいけどなんかこうやったことないなぁとか、やってみたいけど場所がわかんないとか、道具揃えてないとか、そういう人たちがなんかこう、僕のこの釣りのコミュニティ、一緒に釣り行きましょうみたいな、っていうその釣りを教えるというフィッシング、無理やりなんですけど、そのダブルのFP、二刀流FPという番組をかれこれ約2年間ぐらいちょっとやらせていただいて、釣りのお話はちょこっと挟みながら、将来に役立つようなお金のお話ですね、こういう情報があった方がいいよ、みたいなところを配信させていただいてます。岡田さん、ありがとうございます。

岡田:こちらこそ、あの本当に不動産の話だけじゃなくて、お金にまつわるいろんな知識のお話いただいているので、一般の方もすごく役立つ情報が入ってるなぁと思いますので、こちらも聞いていただけるといいですね。

笹尾:はい、よろしくお願いします。

岡田:こちらもURLを掲載させていただきますので、よかったらチェックいただければと思います。

笹尾:よろしくお願いいたします。

岡田:本日はマンション投資売買の笹尾勇樹さんにお話を伺いました。笹尾さんどうもありがとうございました。

笹尾:はい、こちらこそありがとうございました。

636.遠藤崇仁さん(住宅ローン問題解決コンダクター)

【住宅ローン返済で困っている方の駆け込み寺】

会社の業績が下がって給与が減った、離婚したなど様々な理由で住宅ローンの返済に苦しんでいる方がいらっしゃいます。

遠藤さんはご自身も住宅ローンの返済に苦しんだ経験があるからこそ、その気持がわかり寄り添ってサポートしたいとのことです。

リースバックや任意売却などいくつか方法はあるとのことでした。
困っているときはまず、遠藤さんに相談してみてください♪

special thanks to 岩永丈幸さん

【今回のゲスト】
住宅ローン問題解決コンダクター 遠藤崇仁(えんどう・たかひと)さん
Web: https://augusta-realtor.biz/
LINE公式: https://lin.ee/XowJpEE

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635.丘咲つぐみさん(児童虐待防止活動家)

【見えなかった子どもたちが自分らしく歩んでいける社会の実現】

児童虐待は大人になってからも大変だということを初めて知りました。
そして、児童虐待で保護される人は全体の約2%。
ほとんどは自宅に帰ることになります。

大人になっても苦しんでいる方のために、18歳以上の成人を対象に支援をされています。
11月にはイベントを開催するので、ぜひチェックしてみてください。

【今回のゲスト】
児童虐待防止活動家 丘咲つぐみ(おかざき・つぐみ)さん
児童虐待問題イベント
https://note.com/tsugumi_okazaki/n/nb95ba40da9ca
継続寄付: https://congrant.com/project/onara/4803
都度寄付: https://congrant.com/project/onara/4853

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岡田:こんにちは、こえラボの岡田です。今回は、児童虐待防止活動課の丘咲つぐみさんにお話を伺いたいと思います。丘咲さん、よろしくお願いします。

丘咲:はい、よろしくお願いします。

岡田:まずは自己紹介からお願いいたします。

丘咲:はい、よろしくお願いします。私は、児童虐待防止活動家をしております。丘咲つぐみと申します。

岡田:はい、この児童虐待防止活動というのは、どういった活動なのか、そこのあたりから教えていただけますか。

丘咲:はい、ありがとうございます。私は、児童虐待防止のために、一般社団法人オナラという団体を代表しておりまして、そこで児童虐待を受けてきた被害者の方たち、受けてきた被害者なので、成人の方たちの伴走支援というものをさせていただいております。

岡田:へー、そうなんですね。成人の方なんですね。

丘咲:そうなんです。はい。児童虐待というと、おそらく多くの方たちはお子さんたちをイメージされるかなと思うんですけれども、実は児童虐待を受けてきた方たちというのは、大人になってからもいろいろな問題を抱えていて、すごく大変な息づらさを抱えているので、支援が必要だということで、私たちがその活動をさせてもらっているというところです。

岡田:そうなんですね。何かこの活動を開始した、何かきっかけとかはあるんですか?

丘咲:はい、実は私自身も、児童虐待の被害を受けてきた一人だったんですね。子どもの頃からずっと大人になるまで虐待を受けてきまして、先ほど大人になっても苦しさがあるってお話しさせていただいたように、私も大人になってからもずいぶん苦しんできた時期が長くありまして、今はとても元気に生活させてもらっているので、支援をさせていただく側に回らせてもらったというか、支援をさせてもらっているというところです。

岡田:どういった方が主に対象になっていくのか、そういったところも教えていただけますか?

丘咲:はい、ありがとうございます。実は先ほど児童虐待被害者の方たちの支援を申し上げたんですけれども、児童虐待の被害を受けてきた方たちの中でも、児童虐待を受けた子たちというのは、児童相談所につながって、その先でお家で返すのは難しいかなって思われるような子たちというのは、児童養護施設とか里親と呼ばれるような社会的養護というところに保護されて、その施設の中で暮らしていくことになっていく子もいるんですけれども、実はそこにたどり着けない子たちというのもたくさんいるんですね。たどり着けなかった子というのは、国とか民間からの支援というのがなかなか受けづらい状況にあるので、私たちは児童虐待を受けながらも、社会的養護と呼ばれるところにたどり着くことのできなかった方たちを対象に支援をさせてもらっています。

岡田:実はそういった社会的養護を受けられていない方たちの方が多かったりするということなんですか?

丘咲:そうなんですよ。そこがなかなか世界の皆さんには知られていないところかなと思うんですけど、実は今虐待を受けている子どもたちって年間に20万人以上いるんですね。でもその子たちのうち、社会的養護と呼ばれるところにたどり着く子というのはわずか2%しかいないんですね。

岡田:すごい少ないんですね。

丘咲:そうなんですよ。

岡田:これ何か要因とかあるんですかね?

丘咲:いくつか要因になるものはあると思うんですけど、一つは圧倒的に保護するような施設が足りないというところと、あともう一つは日本の社会というのはどうしても家庭で子どもを育てるのが何より大事なんだという考えが強いんですよね。だからどうしても家に帰す方を優先しがちというところがあるのと、あとは児童相談所によって虐待の状況というのが確認されていくことになるんですけど、必ずしもしっかりと間違いのない判断がされるわけではないという現状があります。実際それこそ児童相談所の介入がありながらも命を落としてしまったような虐待の事件が起こってきた時にはまさにそういう、されれば助けられた命もあったのに保護に至らないことによって自宅で苦しみ続けている子がいるということなのかなと思います。

岡田:そうなんですね。やっぱり結構社会的にも難しいところの問題がいろいろあるんですね。

丘咲:あと、日本の場合はその親権のもと強さということも一つ保護されにくい要因になっているかなと思います。

岡田:そうなんですね。ではこのあたりを丘咲さんどんなふうにやっていって活動していきたいというふうに考えてらっしゃるんでしょうかね。

丘咲:私は社会的擁護にたどり着くことがなく大人になった方たちのことは見えなかった子どもたちという呼び方をしているんですけれども、その方たちの支援制度というものが国からも民間からも全くないという状態がありますので、私たちはその方たち、どこからも支援を受けられない方たちにできるだけ寄り添った関わり方をさせていただきたいと思っておりまして、相談というか皆さんの苦しいお話を聞かせていただきながら、少しでもその人らしい道を歩き出せるようにというような支援をさせてもらっています。

岡田:そうなんですね。やっぱりこの国の制度としてもちょっと難しい部分あるし、なかなか民間からもサポートしてもらいづらいという、そういったちょっと難しい環境あったりするんですね。

丘咲:そうなんですよね。私ずっと何度か、社会的養護という言葉を出させてもらっているんですけれども、社会的養護を18歳で育った後も、やっぱり皆さんとても息づらさを抱えているので、実はそういうところを育った方たちへのサポートのために、国はいろいろな支援制度を設けたりとか、そういうことを支援する団体に対して補助金を出したりということがされているんですけれども、私が対象にさせてもらっている見えなかった子どもたちに対しての、そういう制度というのが本当に全くないんですね。

岡田:そうなんですね。

丘咲:あとそれこそ、なんとなく皆さんのイメージとして、ひどい虐待を受けている子というのは、皆さんが養護につながっているだろうというような思いがきっとあると思うので、なかなかこういうたどり着けずに苦しんでいる子たちがいるんだということがなかなかイメージされにくくて、支援をしてくださる方が現れないというような現状もあります。

岡田:なかなか大変な現状があるんだなと思いました。この番組は経営者の志という番組ですので、ぜひ丘咲さんの思い、志についても教えていただけるでしょうか。

丘咲:ありがとうございます。まず私たちは、つながってくれた目の前にいる見えなかった子どもたちのお一人お一人が、自分らしく人生を歩いていけるように、私たちの団体の目標として見えなかった子どもたちが生まれてきてよかったって思えるような社会の実現を目指しています。そのために向けて、私たちはもちろん目の前の方たちにできることをさせてもらいたいと思っているんですけれども、一方で、私たち以外のところからもいろんな支援制度が充実していくように、政策提言のようなこともこれからさせていただこうと思っているところです。

岡田:そうなんですね。これから11月に向けてもイベントも開催されるというふうにお伺いしているんですが、ぜひもしよかったらそこも教えていただけますか。

丘咲:はい、そうなんです。11月19日に日本橋でイベントを予定しているんですが、そのイベントではおそらく日本で初めてとなる見えなかった子どもたちのアンケートの統計データを発表することになります。

岡田:そういったところも、ぜひいろんな人に知ってもらいたいですね。

丘咲:そうですね、知ってもらいたいです。またそのイベントのときには、そのアンケートデータをもとに国へ要望書を届けることにもなっておりますので、ぜひ皆さんに大げさかもしれないですけど、ある意味歴史的瞬間に皆さんにも立ち会ってもらえたらなと思っています。

岡田:はい、ぜひそういった情報も丘咲さんがノートで発信されていらっしゃるということなので、ぜひそこのURLもこのポッドキャストの説明欄に記載させていただきますので、ぜひチェックいただけたらと思います。そして寄付の受付もされていらっしゃるということですかね。

丘咲:そうなんです。寄付をお願いするのはなかなか心苦しいところもあるんですけれども、やっぱりどうしても私たちの活動っていうのは、皆さんのお一人お一人の寄付で成り立っているところがあります。私たちも少しでも寄付をいただけることによって、一人でも多くの方の支援をさせていただきたいと思ってますので、ぜひご寄付のご協力をお願いします。

岡田:はい、こちらもこの説明欄のところにURLを掲載させていただきますので、ぜひチェックして対応していただければなと思います。はい、今回は児童虐待防止活動課の丘咲つぐみさんにお話を伺いました。丘咲さんどうもありがとうございました。

丘咲:ありがとうございました。

634.杉本寛樹さん(株式会社タイヘイコーポレーション)

【Webマーケティングでビジネスを仕組み化する】

Webからの集客は憧れますが、やってみると難しいものです。
杉本さんはSEO対策・Web広告・LP・LINEマーケティングとWeb業界で経験を積み、コピーライターとしても活躍されています。

そして、柔術格闘技をしていたりと多才な活躍をされています。
ビジネスを仕組み化したいという方はぜひ、ご相談してみてください♪

special thanks to 渡辺ゆいかさん

【今回のゲスト】
株式会社タイヘイコーポレーション 代表取締役 杉本寛樹(すぎもと・ひろき)
LINE公式: https://line.me/R/ti/p/@883ezgbg?from=page&liff.referrer=https%3A%2F%2Fl.instagram.com%2F&accountId=883ezgbg

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◆文字起こしはこちら

岡田:こんにちは、こえラボの岡田です。今回は、株式会社タイヘイコーポレーション代表取締役の杉本寛樹さんにお話を伺いたいと思います。杉本さん、よろしくお願いします。

杉本:よろしくお願いいたします。

岡田:まずは自己紹介からお願いいたします。

杉本:はじめまして。タイヘイコーポレーション代表の杉本と申します。現在大阪の方に住んでおりまして、事業としましては、ウェブマーケティングの支援という形で、僕自身はコピーライターとしてずっと5年以上の経験がある中でやってきましたので、今年の2月に法人を立ち上げたんですけども、引き続きやっているというところですね。会社に関しては、もともと母親が大阪の方で介護系の事業をやっておりまして、法人を3つほど持っていましたので、そこの事務仕事のお手伝いもしながらという感じでやったんですけども、結局、今までやってきた自分の仕事がメインになっているところですね。どうぞ今日はよろしくお願いいたします。

岡田:よろしくお願いします。このウェブマーケティング、コピーライターとしても活躍されていらっしゃるんですが、このウェブマーケティングというと、結構幅広い、最近では色々なことがあるのかなと思うんですが、特にこの辺りに力を入れているという分野はありますかね。

杉本:そうですね。ジャンルとしてはもう本当にめちゃくちゃいっぱいやってきたところではあるんですけど、恋愛系だったり、保険のことを書いてみたりだとか、あったんですけども、結構そうですね、媒体というところで言うとウェブ周りにはなるんですけども、一番最初にやったのはSEO記事というのをやりまして、Googleで検索した時にヒットするような感じの記事を書いてですね、そこが原点だったんですけども、その時は美容系の記事なんかをすごくたくさん、目のクマ対策みたいなことを書いて、そこが原点だったんですけど、それからウェブ広告というのを学びまして、Googleの広告だったり、Facebook、Instagramの広告だったりというのを取り入れまして、広告用のランディングページといってホームページみたいなものを作ったりだとか、そこから2021年ぐらいからだったかな、LINEのマーケティングというのが取り入れるようになりまして、そこから結構発展してきたかなと、そこから本格的にいわゆるセールスコピーライティングというのをやってまして、そこから発展してきたかなと思いますね。主にSEO、ウェブ広告、LINEマーケティングという、この3つが1つあって、この掛け合わせの中でやってるという感じですね。

岡田:そうなんですね。やっぱりどれにも共通するのはやっぱりセールスコピーっていう、ちゃんとライティングできていかないと皆さんに見てもらえないし、クリックもしてもらえないっていうところはありますかね。

杉本:そうですね。結局文章が軸になってきて、ツールとしてSEOだったり広告だったりLINEがあったりとか、YouTubeの動画シナリオみたいなのを書いたりしたこともあるんですけど、結局やってることは文章を書くっていう、いわゆるコピーライティングというところになってきましたね。

岡田:やっぱり皆さんも、なんでそういったSEO対策するかとか広告を出すかというと、自分の事業を知ってもらって、興味を持ってもらって、やっぱり購入するとかビジネスにつながる必要があるので、そこに持っていくのが皆さん苦労されるのかなと思うんですが、これライティングの力っていうのは結構あるんですかね。

杉本:ありますね。あると思います。

岡田:なるほど。やっぱりそういったところもしっかりと今までの経験を積んでいた実績があって、いろんな業界にでも対応されていらっしゃるということですかね。

杉本:そうですね。業界としては多いのはですね、結構無形商材というのが多くて、例えばスクール経営のようなビジネスですね、マネーセミナーみたいなことで働いたりとか、副業支援といいますか。自社ではウェブマーケティングのスクールを運営したりだとか、そういうのもあって、SNSの関連のスクール、あとちょっと珍しいのが事業承継というテーマで書いてあるんだとか。最近は結構恋愛経営も多いかなっていう。

岡田:そうなんですね。じゃあそういったところもライティングするときはやっぱりその業界のことを調べていって、どういうふうに表現するかっていうのはできる?

杉本:そうですね。とりあえず勉強するところから本を買ってみたり、YouTubeをものすごい見たりだとか、もちろん依頼者さんのこれまでのものっていうのはだいたいあるので、そういうのを見ながらっていうのはあるんですけども。基本的に恋愛のプロではないですし、事業生計は俺に任せるかどうかっていうこともあったんですけども。でもやっぱりそういう中でいろんな知見を幅広く知れたっていうのはすごくライターの楽しさでもあるかなと思いますし、自分も勉強になってすごく良かったなというふうには思ってますね。

岡田:この番組は経営者の志という番組ですので、ぜひ杉本さんの志についても教えていただけるでしょうか。

杉本:はい。ありがとうございます。もともとコピーライティングとかウェブマーケティングに入ったきっかけというのはですね、当時建設業5年ちょっと前ですかね、働いてたんですけども。日曜日休みだったらラッキーみたいな感じのあったりとかですね。もう働きたくないみたいな気持ちなんですね。とにかく仕事したくないみたいな感じで、なんとかならないかなみたいなといろいろ探していた中で、結果的には副業を始めるしかないみたいな感じで自分の中になりまして、結果的にはウェブマーケティングというのを選んだんですけども、理由としてはですね、ホームページとかっていうのは24時間働くものじゃないですか、サーバーが動いている限り働くものなので、そういうのをうまく活用すれば、寝てる間に申し込みが入るんじゃないですか。そういったところで興味を持ち始めたというのが最初でしたね。ただ、そんな状態ではね、うまくいかずという。

岡田:なかなか大変ですよね、そこは。

杉本:はい。全然うまくいかなかったんですけど、やっていく中でスキルっていうのはついてきて、他の人にもね、経営者さんとかにも貢献できるようになってきたなと思うので、今でいう不労所得とかね、なかなか難しいんですけど、ただここを目指していくというか、集客であったり販売っていうのは、企業もそうですけど、時間的なコストっていうのがかかる。SNS更新したりだとかもそうですし、飛び込み営業をやってみるとか、ビジネスコミュニティに所属していろいろ活動してみるっていうのもそうですけど、人によっては肝臓を酷使しながら飲み会営業みたいなのをやってるような人もいる。僕も結構一時期やってたことあるんですけども。そういう時にウェブマーケティング、うまく仕組みを作っていくということが大事かなと思っていまして、そういった中でライティングの技術であったり、LINEのマーケティング、エルステップとかツールがあったりとか、広告を使ってみたりとかね。費用はかかるんだけども、その分仕組みを作り上げることができるので、そうなると社長さんの会社さんの時間的自由っていうのができるかなと思うので、そういうことを実現していきたいなというふうに思ってますね。その先で本当に旅行行ってもいいだろうし、さらにそこを違う投資にまわして、事業をもっと拡大していくっていうのでもいいですし、いろんな選択肢が生まれてくるのかなと思うので、そういったところで貢献していきたいなと思いますし、自分もそういったところを手に入れたいなというふうに思ってますね。

岡田:そうですよね。やっぱりそういった仕組みが企業の中にないと、ずっと自分で営業し続けるとか働き続けるとかになるので、そのお手伝いをしていただけるっていうことなのか。

杉本:そうですね、まさに。

岡田:そしてこのポッドキャストで、今Zoomでインタビューさせていただいたんですけど、背景が何ですかね、これは格闘技ですかね?

杉本:そうですね、これは柔術という格闘技なんですけども、グレーシー柔術だとか、ブラジリアン柔術とも呼ばれるものですね。20年近くもやってまして、15歳の時に始めた。今33なんですけども、19年近くですかね。

岡田:今も携わってらっしゃるっていうことですか?

杉本:そうですね、今年は全然練習に来てなくて、先々週ぐらいかな、今年初の練習に行ってきたんですけど。それがちょっとなかなか、最近は練習に行けてなかったんですけども、やっぱり20年近くやってきたっていうのはありますね。変な話で言うと、コピーライティングよりも長い経験はある。

岡田:今後はこういった柔術にも携わっていきたいという思いとかはあるんでしょうか?

杉本:そうですね、やっぱりもともとやっぱり、選手としてもっとやっていきたいみたいな思いもあったので、アルバイトしながらとか、時に無職になりながらやってた時期もあるんですけども。もっとマイナーなアスリートだったりとか、選手にお金が入っていくような仕組みがあったらいいのかなと思っていまして、これもなかなか面白い格闘技であるので、やってみないとわからないっていうところあるんですけども、もうちょっとそれが見える化していくといいのかなと思うんですけども、いずれにしても競技が広まって、選手がもっと輝くというか、そういうような形ができるといいのかなというのは思ってますね。

岡田:これが本業とつながってくると、すごく面白いコラボレーションもできていって、より発展していって広がっていく可能性もありますね。

杉本:そうですね、そういった形はやっていきたいですね。やっぱりずっと格闘技やってきたこともあるので、紹介いただく経営者さんとかもスポーツ関連の授業をやっているような方も多くてですね、元プロボクサーの方もいて、あるコミュニティの現役のプロレスラーなんかもいて、覆面レスラーみたいな人もいて、お話しさせてくださいみたいなことをやっています。

岡田:そういったスポーツ選手とかともいろいろつながっていきながら、これからもウェブマーケティングとかライターとして活躍されていくということなんですね。今日のお話を聞いて、もっといろいろ知っていきたいという方がいらっしゃれば、このポッドキャストの説明欄に杉本さんのLINE公式のアカウントURLを掲載させていただきますので、ぜひそこに登録いただければなと思います。そうすると定期的に情報とかも発信されていらっしゃる。

杉本:そうですね、いろんな情報が結構ありふれています。今でも格闘技の話が出たり、さらに趣味の内容も入れているようですので、漫画とかアニメが好きなんですけど、ナルトっていう漫画が好きでして、そういうネタも入れてたりする話。

岡田:ナルトも格闘技に近いような、いろいろ戦ったりとかね。

杉本:すごく経営理念にもつながるところが自分の中にあるので、経営というのもそうですけど、人生というか生き方といいますかね、そういったところでは。

岡田:いいですね、ぜひそういった話題もあるみたいなので、ぜひLINE公式アカウントにも登録いただけたらと思います。今回は株式会社タイヘイコーポレーション代表取締役の杉本寛樹さんにお話を伺いました。杉本さんどうもありがとうございました。

杉本:ありがとうございました。

633.歌崎雅弘さん(学び方を学ぶ学習塾「STORY MAKER」)

【人類の学び方を根底から変える】

学び方を学ぶことって、大切だということがよくわかりました。
自分で学習できるようになれば、依存することなく学習できるようになります。

そして、記憶に定着するということは瞬時に答えられること。
だから繰り返し学習して染み込ませる学習が大切なんですね。

ぜひ、「はやべん」もチャレンジしてみてください♪
そして、大逆転合格するための無料相談も受けていただけたらと思います。

special thanks to 佐用雅央さん

【今回のゲスト】
学び方を学ぶ学習塾「STORY MAKER」代表 歌崎雅弘(うたざき・まさひろ)さん
はやべんLINE公式: https://lin.ee/zzDB2Jk
大逆転合格するための個別無料相談: https://timerex.net/s/wr5425/3fa45240
早押しクイズ型学習アプリLINE公式アカウント: https://lin.ee/zzDB2Jk

◆出版オーディションに挑戦中!
No.039に投票をしていただけたら嬉しいです!
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